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大連樹源プロジェクト

大連樹源プロジェクト

概要

計画名称 大連樹源湯景澤温泉小鎮全体計画
所在地 遼寧省大連市金石滩国家旅遊度假区 (MAP)
主要用途 温泉ホテル、別荘
敷地面積 14.3万㎡
延床面積 8.3万㎡
業務内容 マネジメント

コンセプト

中国遼寧省大連市から40km東にある湯景沢温泉で温泉ホテルと別荘の開発に携わっており、ホテルは2017年4月にグランドオープンしました。この樹源プロジェクトの開発計画の策定、許認可取得、設計や施工時の設計管理、そして初期の開業準備とプロジェクトのライフサイクル全般に携わって来ました。

このプロジェクトの事業主体は大連樹源集団で、敷地面積は37,000m2、別荘地が90,000m2と広大なものです。2017年4月の開業以来、中国における本格的な日本の温泉旅館スタイルのホテルと言うことで人気を集めています。隣接する日帰り温泉も大連と言う大都市に近いということもあって入場客で賑わっています。これは中国で日本の温泉の雰囲気が味わえるという点と、多くの中国人観光客が日本を訪ねてその温泉やおもてなしの精神に触れて、それを中国でも味わってみたいと言う客の願望によるものと分析しています。

この日本の温泉の良さに触発されて別荘地の売れ行きも好調で、現在1期~3期で開発した別荘約200戸が完売しました。今日の中国の不動産不況を吹き飛ばす販売実績です。この日本ブームに乗って施主は、この地区に更なる別荘地を計画しており、現在施主と共にどういう計画が最適か、施主の代表者一行と共に日本の住宅開発地を見学して、新しい販売戦略、開発計画を立てているところです。

大連樹源プロジェクト

所在地 : 遼寧省大連市金石滩国家旅遊度假区