河北雄安新区起動区都市設計国際プロポーザル

雄安新区は、深セン経済特区、上海浦東新区に続く、第三の中国国家プロジェクトとして位置付けされた開発計画です。　2017年6月に、中国政府は、世界の最も実力のある設計チームを対象に、≪河北雄安新区起動区都市設計国際プロポーザル≫コンペを開催しました。

このプロポーザルには、中国、国内・外の279社の都市計画・設計会社により結成された、計183の設計チームが応募し、第一段階の提案書審査で12チームが選定され、第二段階ではその12チームでプロポーザルコンペが実施されました。

株式会社ＪＰＭ、都市環境研究所、高野ランドスケープ株式会社は設計ＪＶを結成し、日本で唯一の設計デザインチームとして12社の中に選出され、プロポーザルコンペに参加しました。　プロポーザルは審査委員から高い評価を得ました。